ヘッダーシール・ステッカーのイメージ

シャンプーや化粧品のボトルに、はみ出すように貼ってあるアレです。
大きなものでは街中の自販機の上にピロピロしているアレもヘッダーシールです。

ご自身でデザインする場合、データ作成上は特に制限はありません。自由にシールをデザインして構いませんが、貼付ける場所は慎重に検討しましょう。まっすぐな面に貼ると、べろんと垂れてしまう事が多いです。筒状の物の上部に貼る(カーブを利用する)のが一番しっかりします。

銀色の材質を選んだ時は、下地に印刷するホワイト版を部分的に無くして見え方を変えるのも手ですが・・・出来上がりがどう出るか、結構ギャンブルなので下版前に簡易的な試し刷りをお勧めします。(試し、とはいえ数万円します。)

ヘッダーシールにする時は、材料ウラ面の糊を止める加工をしますので「半分から上」というふうに止める範囲を指定します。

シールの糊面の糊を止める説明画像

銀ツヤPET, 糊止め加工, オフセット輪転印刷, 白+カラー刷, サンカットラミネート貼り加工

室内で使う場合でもサンカットラミネート加工を推奨します。退色を遅らせるためです。